マーケティングとは
「マーケティング」について勉強している。
単なる興味本位で勉強しているとかではなく、マーケティングをビジネスにしようと思っている。
なので、しっかり「マーケティングで結果が出せる」ぐらいのスキルを身につけなければならない。
このようにマジスキルを目指すなら、遠回りのように感じても、やはり基礎・基本を徹底して学ぶことからはじめた方がいいだろう。
では、基礎・基本とは何から手をつければよいのか。
そんな事を考えていると、ふと気づいた。
そもそも「マーケティングってなんやねん?」ということがわかってない。
キーワードがデカすぎて、なかなか捉えどころがなく、ふわふわした感じで、説明もできない。
そもそもの定義がわかってないとどうしようもない。
ということで、困った時のウィキペディアさんで調べてみた。
ウィキペディア(2018年5月現在)では『顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念』と書かれていた。
なるほどー。
でも難しいなぁ。
こういうときは、文章が分解して、一つずつ解読していくのがよいだろう。
まずは「顧客が真に求める商品やサービスを作り」から。
その商品やサービスを作ろうと思うと、まず先に「顧客が真に求める」ことを理解しておかないと作れないということ。
それができてはじめて「顧客が真に求める商品やサービスを作り」、その後の情報を届けたり、価値を効果的に得られるようにすることができるんですよね。
ということはまずは「顧客が真に求める」ことからはじめるのがマーケティングの基本のようだ。
そうすると、次に「顧客」って誰?
という疑問がわいてきた。
「顧客が真に求める」ことをするなら、真っ先にやらないといけないことは、自分たちにとっての「顧客」を定義しないといけない。
この定義ということにはいろいろと意味がある。
リアル店舗で実際に顧客と接する機会がある場合もあれば、ネット系や代理店経由で販売をしているから、自分たちの顧客が見えないという場合もある。
特に後者は、その実像をつかむのが難しい。
難しいから、そこにはビジネスのネタもあるかも。
自組織にとっての「顧客」をみつける。
どうやらここらあたりから手をつけていくのが正解のようだ。